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最新レポート


日本のデジタル家電市場概況 2025年6月
薄型テレビは mini LED が台頭、スマホは Galaxy A25 が好調――BCNランキングで読み解く「日本のデジタル家電市場概況 2025年6月」のハイライトをお届けします。

BCN
8月7日読了時間: 3分


薄型テレビ市場、mini LED搭載の液晶テレビ台頭で割りを食う有機ELテレビ
薄型テレビ市場は販売台数・金額とも前年並みで推移しており、平均単価は8-9万円の間です。メーカーシェアではTVS REGZAが2割台半ばを維持し、シャープ、Hisenseが続いています。特に4K以上の液晶テレビはmini LED搭載製品に牽引され好調で、販売台数・金額ともに前年を上回る状況です。mini LEDは従来よりもはるかに小さなLEDを採用し、黒の表現を大幅に改善。液晶テレビの特徴である高輝度と合わせて、有機ELテレビに遜色ない高画質を実現しています。mini LED液晶テレビは有機ELテレビより低価格なため、その台頭により有機ELテレビの販売は前年の半分程度の水準まで落ち込んでいます。メーカー各社では有機ELテレビのラインアップを縮小する一方で、mini LED液晶テレビのラインアップ拡充やシリーズ化が進んでいます。動画配信サービスが普及する中、テレビの視聴需要自体は衰えていないものの、視聴するコンテンツは放送波からネット配信へと変化しているのが実状です。

BCN
8月5日読了時間: 3分


【最新調査】タブレット購買の「決め手」は?メーカーが押さえるべき最重視点とチャネル戦略
タブレット端末の普及率は36.9%と伸びしろが大きい一方、消費者が購入時に最も重視するのは「価格」。次いで「画面サイズ」「ストレージ容量」が続き、最重視点では「メーカー(ブランド)」、特にiPadの指名買いが目立ちます。購入チャネルはネット55%・店頭45%と拮抗し、Amazonと家電量販店が二大勢力。Appleの直販チャネルはオンライン・オフラインともに強い存在感を示しました。本記事ではBCN総研「2506タブレット端末購入・利用実態調査」の一部を基に、購入動機から利用状況までを俯瞰し、メーカーが取るべき価格・製品・チャネル戦略のヒントを提示します。

BCN
7月31日読了時間: 3分


スマートフォンの販売伸長の一方で買い替えサイクルも長期化
2025年上期、スマートフォンの販売台数は前年を大幅に上回り、金額ベースでも伸長しました。しかし平均使用年数は4.3年へと長期化。端末価格の高騰、技術革新の鈍化、耐久性向上がその背景にあります。POSデータを紐解くと、最新モデルではなく1世代前のiPhone 15や戦略価格のGalaxy A25が上位に入り、買い替え行動の変化が浮き彫りになりました。今後は価格戦略やモデルミックスで差別化を図ることが重要です。

BCN
7月30日読了時間: 4分


名古屋県・東海エリアで“本当に売れている”Androidスマホを徹底解説【2025年6月版】
東海地方の最新市場データを基に、2025年6月に“実際に選ばれた”Androidスマホをランキング形式で紹介します。1位はGoogle Pixel 9a 128GB(NTTドコモ版)、4位・5位にもau/ソフトバンク版が並び、同一モデルがキャリアを跨いで上位を席巻した点が最大のトピックです。さらに2位Samsung Galaxy A5G、3位OOSWI4SH52などミドルレンジ機の健闘も目立ち、価格と実用性を重視する層の動向が浮き彫りになりました。調査はBCNランキング(6/23–29)を使用し、市場の約4割をカバーする信頼性の高い実売データである点もポイントです。本記事ではキャリア別・価格帯別の購買傾向や地域特性まで掘り下げ、今後のマーケティングに役立つ示唆を提供します。

BCN
7月17日読了時間: 3分


最新完全ワイヤレスイヤホン人気ランキングTOP10と後悔しない選び方【2025年6月最終週版】
2025年6月最終週のBCNランキング実売データをもとに、最新の完全ワイヤレスイヤホントップ10を発表。Apple AirPods Proが空間オーディオとUSB-C対応で1位を獲得する一方、ソニーは価格帯別の多彩なラインナップで幅広い層をカバーし、アンカーは1万円前後の高コスパモデルで複数ランクインしています。
記事では「通勤・運動・ゲーム」など用途別に重視すべき機能を整理し、ノイズキャンセリング・外音取り込み・ハイレゾコーデックなどの優先順位を決める3ステップ選定法を紹介。後悔しないイヤホン選びに役立つ技術トレンド(次世代コーデックやサステナブル素材)もあわせて解説します。BCNランキングで“売れている理由”を読み解きながら、自分に合った一台を見つけましょう。

BCN
7月9日読了時間: 3分


【最新レポート】タブレット市場の「今」と「次」を読み解く!
BCN総研から、待望の「2506タブレット端末購入・利用実態調査」レポートが販売開始!本レポートは、2023年以降にタブレット端末を購入した500人を対象とした詳細なインターネット調査に基づき、タブレット市場の現状、消費者の生の声、今後の展望までを網羅。内閣府の調査ではタブレット普及率は36.9%と伸びしろがあり、BCNランキングでも販売台数指数は上昇傾向。特に動画視聴が購入動機の上位に挙がり、iOSユーザーの高いロイヤルティとAndroidユーザーの「動作の重さ」への不満が明らかに。GIGAスクール構想も若年層の利用を後押し。価格と画面サイズが重視され、Androidタブレットは価格優位性を持ちつつ、動画視聴におけるユーザーメリット訴求が重要です。

BCN
7月8日読了時間: 4分
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