PC・タブレット端末市況概況--2025年9月
- BCN
- 9月18日
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PC・タブレット端末市場の最新トレンド
日本のデジタル家電市場の最新動向を網羅したレポート「日本のデジタル家電市場概況」の販売を開始しました。本レポートは、BCNが全国の大手家電販売店やAmazonなどのECサイトから日次で収集・集計するPOSデータ「BCNランキング」に基づき作成したものです。
※2025年8月までのデータを集計したトレンドとなります。
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タブレット端末も含めたPC市場は、台数・金額とも前年を大きく上回っている。2025年10月14日にサポート終了となるWindows 10の買い替え需要が、コンシューマー市場を活性化していることが要因だ。
しかし、平均単価は、円安やインフレの影響を受け、前年よりも高い水準で推移。ノートPCやデスクトップPCでは富士通やNECのシェアが軒並み増加している。両社の平均単価はほかのメーカーよりも若干高く、全体の単価上昇につながったと考えられる。
タブレット端末では、アップル優勢に変わりはないものの、XiaomiやNECがシェアを伸ばしていることが明らかとなった。Xiaomiは「Redmi Pad 2」、NECは「LAVIE Tab T10」がシェア増に貢献している。
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本レポートは、BCN総研が提供するPOSデータサービスを活用して、市場動向の掌握や事業戦略の指針に役立つ洞察を提供するものです。貴社の次なるビジネス戦略立案において不可欠な情報になると思います。ぜひこの機会に、BCN総研のレポートをご活用ください。
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