ゲーミングチェア市場、GXTRACEが首位
- 大嶋敬太

- 4月23日
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ゲーミングチェアは、本来のゲーム用途に留まらず、テレワークの普及によって長時間座るための仕事道具として購入する人もいる。新生活シーズンの今、本記事では「BCNランキング」による最新のメーカー別販売台数シェアに基づき、市場をみていく。

2026年3月のメーカー別販売台数シェアでは、GXTRACEが36.2%で首位を獲得した。次いでAKRacingが28.3%となり、この上位2社で6割以上のシェアを占める構造となっている。3位以下はWudi Group(6.9%)、Corsair(5.5%)、不二貿易(4.6%)となっている。

シェア首位となったGXTRACEの牽引製品は、25年10月発売の「GXT720-BLACK」である。市場全体の平均単価は約2万8000円だが、同製品の平均単価は約1万3000円と市場平均の半額以下だ。価格に強みがあるといえる。

2位のAKRacingは、ロングセラーモデル「AKR-WOLF-GREY」が売れ筋となっている。同製品の平均単価は約3万9000円と市場平均を大きく上回る。両製品はともにファブリック素材を採用するが、AKR-WOLF-GREYは最大180°のフルフラットリクライニングと5年保証を備えている。市場の黎明期から培ったブランド力と5年間の長期保証が、同社の強みといえる。(BCN総研・大嶋敬太)


