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メモリー・SSD高騰で自作PC市場が急減速──パーツ販売、半年で4割減
メモリーと内蔵SSDの価格が、供給バランスの崩れを背景に高止まりしている。この影響はメーカーPCの平均単価上昇だけにとどまらず、自作PC市場では、主要パーツ(CPU、マザーボード、グラフィックボード)の販売が急減速している実態が、「BCNランキング」のデータから明らかになった。 DDR5とボード型SSDのGB単価 最初にメモリーと内蔵SSDの価格変動を振り返る。ここでは、メモリーの半分超を占めるDDR5、内蔵SSDはM.2などのボード型において、1GBあたりの単価(GB単価)を算出した。DDR5とボード型SSDのGB単価は、25年11月を境に急騰していることが読み取れる。AIサーバー向けへの供給シフトにより、コンシューマー市場における需給が逼迫したことが要因だ。それまで500円前後で推移していたDDR5のGB単価は、25年11月に約700円、26年2月には1,886.58円へと急騰し、約4倍に達した。また、ボード型のGB単価も10円前後から20円台へと、ほぼ倍増となった。 自作PCの主要パーツの販売指数量推移 次に、自作PC市場の主要パーツの

森英二
5月22日読了時間: 2分


DRAMはいつから値上がりした? 半年で4倍超に高騰した理由を実売データで解説
AIの拡大に伴い、DRAMやSSDなどの値上がりが顕著だ。今回はDRAMが、いつから値上がりし始めたのか、家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」をもとに探ってみる。また、値上がりに伴い、平均容量の変化もみていく。 DDR4からDDR5への移行と揺り戻し 規格別販売数量構成比推移(週次) まず、DRAMの規格別販売状況について把握していく。現在、DDR4とDDR5がメインの規格となる。2025年5月第1週では、DDR4が62.1%、DDR5は32.2%だった。以降、DDR5の比率は7月第2週に4割、11月第1週に5割と徐々に増加していることが明らかだ。しかし、11月第4週の57.9%をピークに減少へと転じる。直近の26年1月第5週のDDR5の構成比は33.5%で、25年5月第1週とほぼ同じ構成比に戻っている状態だ。 この構成比の増減には、単価の変動が大きく作用している。では次に1GBあたりの単価(GB単価)の推移をみていく。 GB単価はいつから急騰し始めたのか 規格別のGB単価推移(週次) まず、DDR4は、5月

森英二
2月6日読了時間: 3分
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