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薄型テレビとレコーダー市場の最新トレンド
日本のデジタル家電市場の最新動向を網羅したレポート「日本のデジタル家電市場概況」の販売を開始しました。本レポートは、BCNが全国の大手家電販売店やAmazonなどのECサイトから日次で収集・集計するPOSデータ「BCNランキング」に基づき作成したものです。 ※2025年9月までのデータを集計したトレンドとなります。 ---------- 薄型テレビ市場は4K以上の液晶テレビがけん引している。4K未満の液晶テレビは前年を少し下回り、有機ELテレビは前年2ケタマイナスだが、4K以上の液晶テレビが前年比プラスに押し上げている。薄型テレビ全体では50型以上の構成比が徐々に増加し、大型化が着実に進んでいる。 メーカーシェアに大きな変化は見られないが、TVS REGZAとシャープのシェアは上昇している。有機ELではパナソニックが首位を維持しているものの、7月以降シェアが下落している。 レコーダー市場における前年同月比のマイナス幅は小さくなっており、底打ちしたような恰好だ。シェア争いもパナソニックが首位、シャープが追いかける状況に変化はない。...

BCN
10月17日読了時間: 2分


薄型テレビ・レコーダー市況概況--2025年9月
日本のデジタル家電市場の最新トレンドをまとめた「日本のデジタル家電市場概況」レポート(2025年8月分)より、薄型テレビとレコーダー市場の動向を紹介します。
薄型テレビ市場は3か月ぶりに前年超えを達成し、特に4K以上の液晶テレビが成長をけん引。有機ELテレビもマイナス幅が改善し、大画面化と平均単価の上昇が見られます。メーカー別では、TVS REGZAとパナソニックが躍進中です。
一方、レコーダー市場は依然縮小傾向にあるものの、8月は底打ちの兆し。売れ筋は5〜6万円前後の2チューナー・大容量モデルで、パナソニックとシャープが市場を支えています。

BCN
9月16日読了時間: 2分
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